お客様からの声


80歳の挑戦:埼玉県在住 池田 栄蔵 様より

私の少年時代の恩師は昨年5月に102才で彼岸の地に旅立たれました。生前は中学、高校等の校長を歴任し、引退後は市の教育長として長く活躍された方です。そして引退後は、自ら「100歳以上生きよう会」という会を発足させ、「フードコンサルタント」として各地で講演をされた方です。

 

この恩師の薫陶を受けた私は、己が80歳を迎えたとき、これからの残り少ない余生を何かに挑戦し、後願の憂い無き終焉を迎えたいと模索しました。私は、かねてから馬に興味を持っていましたので、一大決心して、ある乗馬クラブに夫唱婦随で75歳の妻と共に入会しました。そして週に2鞍程度のペースでレッスンを受けていました。

そんな折、北海道の乗馬クラブで、エルランチョグランデの瀬戸社長ご夫妻にお目にかかる機会を得ました。 その時の会話の中で私は、社長様のクラブを訪問させて頂くことをお約束致しました。そして、昨年7月に瀬戸社長の乗馬クラブで実際にレッスンを受けて驚いた事は、ウエスタンと自分が今までレッスンを受けてきたブリティッシュの乗馬の方法とは大きな違いがあったことでした。

 

私は、「手綱は片方の手で握り、手を前に置く」これで大いに戸惑いましたが、インストラクターの皆さんは、懇切丁寧なご指導で楽しくレッスンを授けて下さいました。この乗馬クラブは何とも家族的な温かい雰囲気が、初めて訪れる方の緊張をほぐしてくれます。

私は、この年齢で高度な馬術を習得しようとは思っていません。ただ、ひたすら馬に跨って雄大な飯田高原の四季を堪能しながら思いっきり疾駆したい、また、北海道の石狩海岸のような長い波打際を走ってみたいという思いのみであります。

 

私の半生は病身で暗い生活を余儀なくされていました。

今、こうして乗馬のレッスンを楽しんでいられるのは、よき理解者である男勝りの妻のお陰と日々感謝あるのみであります。乗馬は本当に楽しいものです。馬によって心が癒されます。心が癒されれば、自然と健康を取り戻せます。「病は気から」とはよく言われる言葉ですが、馬に触れているだけで本当に癒されます。


第23回 障がい者馬術大会 感想文: 瀬戸 智伎(小学6年生)

10月の16日、17日、18日に三木ホースランドパークで、全国障がい者馬術大会が行われました。練習では最初ビューティーに乗っていましたが、思うように動かすことが出来なかったのでマロンに乗り替わりました。マロンでは多少、馬関距離が詰まったりしましたが、ビューティーに比べるとしっかりと動かすことができました。

 

最初はパートナー同士があまり揃っていませんでしたが、このままではいけないと思い、みんなで声を掛け合うようになり馬関距離等を揃えることができるようになりました。本番では少しミスがありましたが、練習以上に良いカドリールになりました。特にXの時には観客席から大きな拍手と歓声が聞こえて気持ちよかったです。退場前に先頭2人が練習以上にスピードを上げた時、前の馬に離されずについていけたことが嬉しかったです。また明石の方が助っ人として参加して下さりエルランチョの7頭でカドリールをすることができました。ありがとうございました。

 

それから、 ボランティアとしてトレッキングに2回サポートに行き、ホースセラピーの事について、もっと知りたいと思うようになりました。 僕は今回で3回目の参加となりましたが昨年と同じメンバーだったので来年は新たなメンバーを迎えて子供達だけでできるようになるといいと思います。


体験リポート:社会福祉法人 新友会 ひまわりの家 様より

私共、ひまわりの家は知的障害者施設です。8年以上前からエルランチョグランデを利用させて頂いており、利用者の方に乗馬療法を行っています。

 

乗馬の日が決定し、参加希望を募ると毎回約25名~28名の方が参加され、大変楽しみにされています。前日になると乗馬の話題で持ちきりです。「明日、乗馬に行く?」と皆さん満面の笑顔で話されています。

 

利用者の方々は様々な障害をお持ちですが、普段あまり精神の状態が安定せず、落ち着きのない方が、馬に乗られ、馬の顔に手で触れ、肌で感じた日に帰宅されると、次の日に保護者様より連絡帳に「とても落ち着き安定した状態で過ごしました。」との報告を頂き大変うれしく思いました。